今日は日曜日。
以前から娘に、アイススケートに連れて行って欲しいとせがまれて約束しており、
娘とお友達を連れて、スケートリンクのあるショッピングモールへと出かけた。
私はマレーシアに住んでいる。
常夏の国でアイススケート?と思うかもしれないが、クアラルンプールには年中アイススケートのできるスケートリンクがいくつかある。
雪や氷の世界を知らない子供たちにとっては、冬っぽいもの(?)を体験できる、
貴重な機会でもある。
たまにしか連れてこないアイススケートだが、子供たちの柔軟性と適応性は素晴らしく、
最初はへっぴり腰でも、10分もすればカンを取り戻してスイスイ滑るようになる。
もう4-5年前になるだろうか。
私も娘と一緒に、約40年ぶり(!)に滑ったことがある。
絶対転ぶだろうと思っていたが、体で覚えたことは忘れないのか、
ヨロヨロしながらも何とか転ばずに滑れたのが意外であり、嬉しくもあった。
あの頃は体を引き上げることや、拇指球に体重を乗せることなど意識していなかった。
今度、その意識を入れて滑ってみたらどうなるか、試してみようかな。
子供たちが滑るのを見ながら、そんなことをふと思った。
0 件のコメント:
コメントを投稿