コンサルティングを始めて2週目。
11月の終わりに、Asami先生に「やってみませんか」と言われたとき、
「やろう」と決意するまで、5分もかからなかったと記憶している。
私に出来るだろうかとか、もし出来なかったらとか、
そんなことは一切頭に浮かばず、ただ、
「やりたい。やろう」
と、それしかなかった。
「やります。」と返事をした後に、どっと不安と緊張が押し寄せてきたのだが、
同時に、私を動かすものは、やはり「美」しかないのだと確信した瞬間でもあった。
これが何かの資格になるとか、
何かに有利になるとか、
そういう理由では多分私は動かなかっただろう。
先生が築き上げた美しい世界を見てみたい。
自分でどこまで会得し、体現できるのかやってみたい。
ただ、それしかなかった。
数年前、人生で間違いなく最悪だった時期。
何とかその精神状態から抜け出そうと、ある方のセッションを受けたことがある。
そこで行ったワークの中で、ひとつの質問があった。
「あなたは、何をする人ですか?」
全く何の脈絡もなく、口から出たの言葉は、
「私は 伝える人です。」
何を、は分からなかった。
ただ、唐突にその言葉が浮かんで、躊躇いなく口から出ていた。
一体、何を伝えるのか分からないまま数年が過ぎても、
「伝える人」という言葉だけは、しっかりと私の中に残っていた。
そして今、ようやくはっきりと分かる。
憧れの世界を見てみたいと思いながら、
うずくまっていた私に手を差し伸べ、背中を押してくれた人がいる。
差し伸べられた手を素直に握り締めて、立ち上がり、
ようやく歩き出した私。
あんなにうずくまっていたのが嘘のように、
やると決めた時、何の迷いも無かった。
それは、私の魂が望んでいたことだったから。
今はひたすら、自分が定めた目標に向かって登るだけ。
そして目標を達成したら、
今度は私が、誰かに手を差し伸べる番。
あなたの美しさを認めていい。
あなたは美しくあっていい。
自分の人生を生きていい。
全ての女性は美しく、
自由で、健康に人生を生きる権利がある。
自分の人生に革命を起こし、人生を自分で掴む。
それは、あなたにも可能なのだ。
何歳でも、どこにいても、今どんな状況でも。
全世界の女性に、そう伝えたい。
私は伝える人。
女性に生まれた、この人生は素晴らしい。
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