2018年3月10日土曜日

停滞と復活

3月7日は私の50歳の誕生日だった。

誕生日記念に必ずBlogを綴ろうと思ったのだが、
10日ほど前からPCの調子が悪くなり、
誕生日から完全にキーボードがおかしくなった。
文字を綴ろうと思っても、打ったそばから消えてしまうのだ。
何とか1-2行綴ると、突然打った文字がハイライトになり、消えてしまう。
そんな訳で1行もBlogを綴れなくなってしまった。

今日PCショップへ出かけ、ハードディスクを交換して、
やっとネットに繋がることが出来た。
Blogを綴れなかった数日間は、何かが足りない気がするほど、
私はいつの間にか、このBlogに愛着を感じていたのだ。


不思議と言えば、2月はこの数年でも最低と言えるほど、
体調も含め調子が悪かった。
検査とは言え、12年ぶりに入院し、
異常なしと結果が出た後も続いた胃腸の不調。
体調の不調は全てのパフォーマンスに影響を及ぼし、
仕事のパフォーマンスも、メンタルも落ちた。

正直、ハイヒールレッスンとコンサルティングだけは、
何とか体力と気力をかき集めて挑んだ。
とても出来が良いとは言えなかったが、
あれが限界だった。



それが、誕生日を境にガラッと変わったのを感じる。


まだ本調子に戻ったとは言えないが、
今まで押さえつけられていたものが、外れた感覚。
何かがしたくても出来なかったのが、
解禁されたのを感じる。


この停滞期で学んだこと。
人生、いつも飛ばすだけでは、肝心な時に息切れしてしまう。
それまでを振り返る時間として、強制的に停滞期が与えられたのかもしれない。

漠然とした感覚だが、これから数年にわたって何かが動き、何かが始まる。
その前に一度、完全にメンテナンスをする必要があるのだと思う。
2月の不調は、体のウィークポイントを明確にし、
生活習慣を改めなさいということ。
それから、心の傷を含めたメンタルの振り返り。

それが、私には必要だったのだ。




今はまだ、何も始まってはいないのだが、
おそらく、数ヵ月後からは更に怒涛の日々となるのだろう。

偶然は必然
全ては繋がっている。
人生に無駄はない。

一見、無駄と思えること、停滞と思えることすら、
全て自分の血肉になるのだ。


それが腹の底から分かった今、
これから起こる事に何の恐れもなく、
全てを受け入れることが出来る。


今日のBlogは非常に感覚的に綴っているため、
何を言っているか分かりにくいかと思う。
まずは、Blog復活のウォーミングアップとして、
軽く読み流していただければ幸いである。




マレーシア クアラルンプールより愛を込めて
Nana








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