2018年2月24日土曜日

3人と3匹

我が家には猫が3匹いる。

もともと私は、動物は好きではなく、動物を飼うなど想像の範疇外だった。
実家は食品関係の自営業だったので、家で動物を飼うのは禁止されていたし、
犬にも猫にも興味は無かったから、ねだったことも無かった。


だが、娘は私と真逆で、動物が大好きだ。
犬でも猫でも象でも、動物なら何でも好きらしい。
この動物好きは、いったい誰の血なのか。
蛇すら怖くないようで、
観光地で蛇と一緒に写真を撮ってくれる所では、必ずやりたいと言い出し、
母娘で仲良く、蛇を首に巻いて笑っている写真が何枚もある。
私も蛇は平気なので、変なところが似たものだと感心してしまう。
ちなみに我が家の男性陣は、蛇と聞いただけで後ずさりし、
娘と私が写真を撮っている間、お茶を飲んで待っているのが通例である(笑)


話を猫に戻す。


そんな風に、動物、特に猫が大好きな娘であるから、
何年も前から「猫が飼いたい。」と言っていた。
家の中で動物を飼うなど、考えられなかった私は、その度に拒否してきたのだが。


ところがある日、コンドミニアムの敷地内に住み着いている野良猫が、
我が家に入ってきて出産してしまった。
子猫を取上げたのは娘である。
怖がるでもなく、子猫が4匹生まれるまで、ずっと見守っていた。

まさかマレーシアで、猫の助産婦になるとは。
全くこの国では何が起こるか、本当に分からない。(笑)



生まれてしまった以上、すぐに捨てるわけにもいかず、
とりあえず乳離れするまで、という約束で母子猫を家におくことにした。
乳離れすると、母猫はプイッと出ていってしまい、
我が家には3匹の子猫が残された。

そうなると娘は俄然張り切って、この子達は家にいるべきだ、と主張しはじめた。
1匹だけなら、と妥協案を提案しても、全く応じない。
「ママは、私とお兄ちゃんたちと、誰か一人だけ残して、人にあげたりしないでしょ。
きょうだいは一緒にいないといけないの。絶対離しちゃだめなの。猫も同じ。」

何と言うロジカルな主張か(笑)
結局根負けした結果、我が家は3匹の猫が、のし歩くことになってしまった。
こんなことなら、最初に娘が飼いたいと言った時に、
一匹だけ飼えば良かった。と思っても、後の祭りである。

それにしても欲しがっていた猫を3匹も無料で引き寄せたわが娘。
恐るべき引き寄せ力である。


三姉妹の長女。
好奇心旺盛でスリムなMickey。
私と一番気が合う。




次女Niko
怖がりで人見知りなおデブちゃん。
手で撫でられるのを好まず、足でお腹をグリグリされるのが好きだ。




末娘のMimi
末っ子らしく甘えん坊。
ハイヒールレッスンの時、椅子のエクササイズのために置いた椅子の上に陣取り、
PCの向こうの師匠宅で、同じ様に椅子に陣取ったCannelちゃんと対面した。



動物を飼うのは、子供を育てるのと同じように簡単ではない。
命を預かる責任がある。
人の苦労も知らず、のんびりと食べて寝て甘える三姉妹を見ながら、
時々心底、猫が羨ましくなってしまうのである。


ところで、私は3匹分の猫の毛の掃除に悩んでいるのだが、
どなたか、猫の毛対策の良い方法をご存知の方がいらしたら、
ぜひ対策を教えていただきたい。


私も、今日は午後から、猫のようにのんびりする。
皆様 良い週末をお過ごしください。


マレーシア クアラルンプールより愛を込めて
Nana

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