2018年11月15日木曜日

フライト中こそハイヒールを

「日本の方は飛行機に乗る時に、楽であることを優先しますが
空港やフライト中こそエレガンスであるべきなのです。」

先月のAsami Parisセミナー「自信の美学」での一言である。

一時帰国のため、まさに翌日 飛行機に乗る予定だった私は
「……。」
と、内心冷や汗をかいていた。

何故なら師匠のご指摘どおり、長時間のフライトに備えて
まさに「楽」な格好をしようと思っていたからだ。
思わず沈黙してしまい、師匠に
「Nanaさん、固まっていますが 大丈夫ですか?」
と 尋ねられたほどだ(笑)


ズバリのタイミングであったため
ものは試し。
翌日のフライトはハイヒール(8センチ)で過ごしてみることにした。
人生初の、ハイヒールでの搭乗である。
ついでにジーンズの予定も、ストレッチのミニスカートに変更した。



クアラルンプールから羽田空港まで約7時間。
いつもフラットシューズで搭乗していたが
パンパンに足がむくみ
脱いでいた靴を着陸前に履きなおす時は
無理矢理、足を靴に押し込んでいた。

ではハイヒールではどうだったのか。


結論から申し上げると
ほとんど浮腫みは無く、全く問題無かったのだ!


飛行中でもハイヒールで正しく歩けば
足は浮腫まないとは聞いていたが
正直半信半疑だったのだが(ごめんなさい)
見事に証明されたことになる。



ただひとつ、失敗したのは
機内持ち込みの荷物が多すぎたこと。
搭乗口まで歩く時
あろうことか、荷物の重さにバランスを崩し
ハイヒールでよろけるという失態を犯した。

しまった、と思ったが後の祭り。
次回は機内に持ち込む本を減らすことにしよう。


ちなみに帰りの便は、荷物が多すぎて
ハイヒールではさすがに危険なため
潔く諦めてフラットシューズで搭乗した。


結果、パンパンに浮腫んだ足が再登場し
あまりのきつさに、フラットシューズを履いた足を引きずりながら
大きなスーツケース2個を運ぶ羽目になった。



次回への覚書

1.機内持ち込みバッグには、最小限の厳選した物を。

2.帰りは荷物を預けるまではフラットシューズ
チェックイン以降はハイヒールに履き替える。



マレーシア クアラルンプールより愛を込めて




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