日本にいる大切な友の誕生日
お互いの誕生日に、誕生祝いのメールを送り合い
今、健康であることへの感謝と、お互いの成長を祈りあう
私と大切な友人の、毎年の恒例行事である。
人生は誰と出会うかで、その質が決まる。
誰の言葉だったか忘れたが、人生の折り返し点を過ぎてから
この言葉の重みを、しみじみと感じている。
大人になればなるほど、本当に心から信頼し合える友を得ることは
難しくなってくる。
だからこそ、心を許し自分をさらけ出せる友の存在が
本当に有り難い。
素直に何でも話すことが出来て
時にその人の目の前で泣くことも出来る。
ある時は私を叱ることも厭わない。
何でも話すこと、というのは
何もかも相手にぶちまけることではない。
構えたり格好付けることなく
率直に何でも話し合える、という意味である。
そんな友との語らいは、何物にも換え難く
どんなに距離が離れていても、メールの文字からも
気持ちが通じているのが分かる。
一時帰国で会った時は、まるで先週会ったばかりのように
同じ空気感で話が出来る。
それがたまらなく心地よい。
愛する素晴らしい友を得たこと。
これは私の人生の、かけがえのない宝物だ。
Blogを綴りながら、この歌が聴きたくなり
Youtubeで検索してみた。
エネルギーが落ちた時、時々この歌を流しては踊っている。
Khaled - C'Est La Vie
人生はダンスのようだ。
ソロで踊っている時もあれば、デュエットの時も
群舞の時もある。
喜びに震えながら踊ることも
悲しみに打ちひしがれ、もう踊れないと思うこともある。
新しく舞台に現れる人もいれば
出番を終えて舞台を降りて行く人もいる。
それでも私達は踊り続ける。
人生という素晴らしき舞台の幕が下りるまで。
On va s'aimer on va danser
Oui c'est la vie lalalalala...
マレーシア クアラルンプールより愛を込めて
Nana
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