強制休養となった検査入院から、無事退院した昨夜、
帰宅してみると、まだ続きがあった。
昨夜帰宅すると、娘が開口一番
「ママ、スニーカーの底が取れちゃった。」
と言うではないか。
成長期の娘は最近、ぐんぐん背が伸びて、
足のサイズもあっという間に大きくなった。
今まで履いていたスニーカーがきつい、というので、
当座の間に合わせに、私のスニーカーを履かせていた。
それが、私が入院している間、
クラブ活動の練習の最中に、片方の底がベリッと半分くらい剥がれたのだそうだ。
見れば、本当に右足の靴底が剥がれてしまっていた。
これで、5センチヒールに続き、スニーカーも破壊されたことになる。(笑)
Nanaさん、話を盛ってませんか?と言われそうだが、
全て実話である。
更に、日本の友人からいただいたメッセージが強烈であった。
この友人は、声のポテンシャルで、私の声が良いと言ってくれた友人だ。
私が入院したと聞いて、心配してメッセージを送ってくれたのだ。
友人というのは、本当にありがたい。
彼女は気学や吉方位に詳しいのだが、
その彼女が言うには、今年、2018年は東洋医学で言うと
「胃腸Year」なのだそうだ。
今年の干支は胃腸を司り、胃腸は「血」と「氣」を生み出す臓器である。
2月4日の立春から、胃腸Yearが本格的に始まったので、
今年の運気を上げる鍵は胃腸を労わること、だそうだ。
ということは、立春直後に胃腸を全部、綺麗に洗った私は、
まさに胃腸Yearのオープニングにふさわしい洗礼を受けた訳だ。(笑)
友人のメッセージを読みながら、あまりに当てはまりすぎて、
笑いがこみ上げてくるほどであった。
振って沸いたような検査だったが、
ちょうど良い機会だったし、今後、胃腸のために気をつけるべき点も分かったので、
何と言う完璧なタイミングだったのだろうと思っている。
日頃ついバタバタして、何かと詰め込みがちな私を
強制的に動けなくすると同時に、体に気をつけなさいというメッセージをくれた。
宇宙からのプレゼントだったのかもしれない。
最近、こんな風に、結果としてピタリと嵌る経験をするようになった。
それは、宇宙の波に乗っているということなのか、
よく分からないが、何となく良い風が吹きはじめた気がする。
折りしも、caméliaのAyakoさんが、宇宙の流れについて、
柔らかく優雅な文章を綴っていらっしゃる。
この感覚は、まさに私も感じているところで、
Ayakoさんが素晴らしい文章にしてくださったおかげで、
感覚がスッと腹に落ちた。
皆様にも、ぜひご一読いただきたいと思う。
マレーシア クアラルンプールより愛を込めて
Nana
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