マレーシア時間では午後11時開始。
自国の代表が出場していないにもかかわらず(笑)
ワールドカップの時期は、クアラルンプールも異常な熱狂に包まれる。
今日は家の近所で、あちこちの路地が封鎖され
巨大スクリーンと、道幅一杯に椅子が置かれているのを見た。
屋外で決勝戦をリアルタイムで見ようということらしい。
決勝戦は家のテレビでも見られるが
大勢で熱狂しながら見たほうが、気分が盛り上がるということか。
話は変わるが
昨日、ハイヒールレッスンに興味があるという方とお話をした。
その時、その方が
「おばあちゃんになっても ハイヒールを颯爽と履きこなす」
と仰って、私は思わず拍手してしまった。
今、日本の方に必要なのは、まさにこの意識ではないかと思う。
「○歳以上はハイヒール禁止。」という法律がある訳でなし、
それなのに
「年齢が上がったら、地味な服を着て、フラットシューズを履くべし。」
こういった価値観が、法律以上にがっちりと、女性に縛りをかけていると思う。
特に日本の方に、その傾向は顕著なのではないか。
マレーシアの場合は、もともと服装がとてもカラフルであるからか
年齢が上がっても、華やかな色合いのお洋服をお召しの方は多い。
そもそも、外見の年齢で見た目に縛りをかけることが
日本より少ないと思う。
女性は何歳になっても、華やかでいいし
ハイヒールを履いて、颯爽と歩いていいのである。
そんなおばあちゃんが増えたら、どんなに素敵だろう。
ハイヒールで颯爽と歩く、シニア美女軍団を想像して
にんまりと笑ってしまう私である。そんな美女を増やすお手伝いをする。
それも、ハイヒールコーチとしての、私の夢の一つなのである。
マレーシア クアラルンプールより愛を込めて
Nana
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