2018年5月16日水曜日

Happy Birthday Yuya!

昨日、5月15日は次男の誕生日だった。
2001年生まれ。17歳になった。


長男の出産時の反省から、次男の時は最初から手術と決め
下半身麻酔の帝王切開による出産だった。


マレーシアでは、帝王切開でも下半身麻酔なら
夫の立会いが許可される。
途中までは元気に実況中継をしていた夫だったが
いざ赤ちゃんが取り出されたところで貧血を起こし、ぐったりとしていた。


先生が「Good Boy!」と言いながら赤ちゃんを胸の上に置いてくれた時
胸の上でグニュグニュと動く赤ちゃんの温かさに
感動しながらも
『マーケットでいつも買っている、捌きたての丸ごと鶏と同じくらいの大きさだな。』
と思ったことは、次男には内緒である。


今思い返すと、私以上に次男の面倒を見てくれたのは長男だった。
次男はお兄ちゃん子で、長男の行く所どこにでもついて行き
長男のする事は何でも真似をしていた。


お兄ちゃんがサッカーをすれば、同じサッカークラブに入り
同じ中学、高校に進学し
いつもお兄ちゃんの背中を見ていた次男。
この子は一体、何が好きなのだろうと思っていたが
中学3年くらいで、ようやく個性が出てきた。


音楽が好きで、独学でアコースティックギターとベースギターを弾き
MarvelのヒーローものやStar Warsが好きで、コツコツとコレクションを増やし
好きな小説のシリーズも少しずつ買い集めているようだ。
昔、押入れいっぱいのロック雑誌を持っていた私が、
「そのオタクの血はママ譲りだね。」と言うと
物凄く嫌な顔をするのだが、間違いなく私の血を引いている。(笑)




つい最近、次男がボソッと
「SPM(高校最終学年の統一試験)が終わったら、○○のコースに行きたい。」
と漏らした。
私は、彼が初めて、自分の将来について意思表示をしてくれたのが
とても嬉しかった。


私がいつも、子供たちに言っていること。
「どんな勉強をしてもいい。
人を傷つけたり、犯罪に絡むのでなければ、どんな仕事についてもいい。
けれど自分が情熱と誇りを持てる仕事をしなさい。
情熱と誇りが持てるなら、どんな仕事でもいいし
世界のどこに住んでもいい。
マレーシアにこだわる必要は無い。
チャンスを掴んで、世界に出て行きなさい。
ママに会いたくなったら、会いにくればいいから。」



2番目の子というのは、常に上と下に挟まれて
なかなか大変なポジションだ。
次男も無意識に、人の調整役を買って出ていると思う。
それは彼の長所であり、人を介して色々なラッキーや助けを得ている部分はある。
その反面、人を優先してばかりの面があり
あなたはどうなの?どうしたいの?と聞くこともしばしばだ。

家族の中で、潤滑油の役目を担ってくれている次男。

その優しさはそのままに、自分を優先することの大事さに目覚め、
人生をしっかりと切り開いていって欲しいと心から願う。





マレーシア クアラルンプールより愛を込めて
Nana





                                        2006年 ケダー州の親戚宅にて


0 件のコメント:

コメントを投稿

ハイヒールの哲学という生き様 - コンサルティング卒業

「人生に革命を起こしましょう。」 昨年の12月7日 師匠とのコンサルティング開始の、ゴングが鳴った瞬間だった。 7月17日 7ヶ月に渡ったコンサルティングを卒業した。 初日に、これからどうなるのだろう。 本当に私に出来るのだろうか。 自分で受講を決めたとは言...