2018年8月17日金曜日

婚活戦線とハイヒール③

婚活パーティはある意味、激戦のバトルフィールド。
勝負は最初の一瞬で決まり、見た目で「有り」をとれなければ
逆転勝利は無い。
勝負は男性からもらった連絡先アプローチカードの数で、一目瞭然。


知人のシビアな言葉に、しばし考え込んでしまった私であった。
中には、カードを一枚も貰えない女性もいらっしゃるそうで
もし自分がパーティに参加して、一枚もカードを貰えなければ
やはり、相当ショックだろうと想像してしまった。



だが、そもそも婚活パーティに参加する目的は何か。
それは、「結婚を前提としたお付き合いが出来る方と出会う」のが
目的のはずだ。

5分のお話タイムでは、所詮相手の人となりまでは分からない。
婚活パーティでは、兎にも角にも
「相手と出会う」のが最大ミッションなのである。



ならば、出会った相手と連絡先を交換する段階までは
確実に押さえたいところだ。
この際「見た目で女性を判断するなんて。」などと言わず
確実に「見た目で『有り』を取る」戦略を練るべきだ。
「誰からもカードもらえなかった。私って魅力ないのかしら…。」と
自己肯定感をガリガリ削っている場合ではないのである。


まずは戦略ありき。


以前、ある恋愛コンサルタントの方が仰っていたが
「婚活に先の丸いフラットシューズ、特にストラップ付きは厳禁。」
だそうだ。
理由は「幼く見えるから。」
これには非常に納得できる。

多くの女性が、首から上のメイクやヘアには
何時間も費やしても、足元には気を遣わなすぎている。


人生のパートナーとなる女性を探しているのに、
目の前の女性が、幼稚園児の履くような、先の丸いストラップシューズを
履いていたら、男性はどんな印象を持つだろう。
幼い印象は、人生のパートナー探しにおいては不利なのである。




そこでやはり、ハイヒールをお勧めしたい。
実は、前述の恋愛コンサルタントの方は
「天を突くようなハイヒールはNG」
とも仰っていて、ここはハイヒールコーチとしては不本意なのだが。

12センチとはいかなくとも、せめて7-8センチのハイヒールを
きれいに履きこなし、立ち姿の美しい女性がいたら。
それだけで、女性参加者の誰よりも際立って見えるに違いない。


パーティーの当日だけ、気合を入れて
いつもは履かない高さのヒールを履いても
足が痛くなって辛い思いをするだけである。

日頃からハイヒールが履ける身体作りをしておけば
いざという時に勝負ヒールを履いても、余裕で履きこなせる。



何より、ハイヒールで美しく歩く練習をすると
自然と身体の軸を使うようになる。
心と身体は、面白いほど密接に関係しており
身体の軸が確立されると、同時に心の軸も確立されるものだ。

芯の通った、自分軸の女性。
このような女性こそ、人生のパートナーに相応しい。



憧れのウエディングドレスを纏い
ヴァージンロードを美しく歩くためにも
婚活中の女性は、ハイヒールレッスンを受けることを強くお勧めする。



マレーシア クアラルンプールより愛を込めて
Nana













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